帯をギュッとね!(14)の説明
帯をギュッとね!(14)の説明
高校総体・団体戦。
地区予選はなく、ぶっつけ本番の県大会に出場した浜名湖高柔道部。
県警・西久保の指導でメキメキと腕をあげた浜高は、大会初日、巧と杉の遅刻というアクシデントを乗りきり、まずベスト16に進出。
むかえた二日目。
ベスト4をめざし快進撃をつづける浜高だが……!?いよいよ、高校総体・県個人戦が開始。
女子個人戦では、柔道をはじめて2ヶ月ちょっとの桜子が大健闘。
準決勝まで進出するも、赤磐高の別所さんに敗れてしまう。
その敗北が麻理ちゃんを奮い立たせた! インターハイ出場へむけて、いま浜高柔道部の意地が炸裂!!インターハイ出場権を賭けての県大会個人戦。
好成績を残し、すべて順調な浜名湖柔道部といいたいところだが、斉藤のケガで、団体戦に赤信号がともる。
インターハイまであと2ヶ月。
ここは一年生・仲安と石野の奮起あるのみ。
目標は日本一、浜高ガンバ!!まちにまったインターハイが開幕。
まずは男子団体戦。
3校で予選をおこない、1校が決勝トーナメントへ進出できるというわけだ。
浜高のブロックは、兵庫・教英と熊本・東名大二。
いま教英高を相手に、浜高の先鋒・宮崎が、インターハイの初勝利をめざし、「はじめっ」の声を待つ!!インターハイ・男子団体戦で、決勝トーナメント進出を決めた浜高。
相手は、高校No.1の玉城を擁する優勝候補の沖縄尚北。
春の高校選手権で尚北高に敗れている浜高にとり、雪辱を晴らす絶好のチャンス。
だが、善戦むなしく先鋒・宮崎が、逆転の一本負け。
そして今、次鋒・杉が、強敵から「技あり」をとり、場内騒然!!続きはこちらから⇒ttp://www.ebookjapan.jp/shop/book.asp?sku=60020434